家の換気状況をCO2で測る~netatmo~
新居に入居後に使えるようにと温度湿度計を探していました。
それで我が家のお世話になっている工務店の担当者で換気空調のプロ?マニア?
に聞いて教えてもらったのがこれ↓↓
「netatmo」
です。
少し値段が高いかもしれませんが、
これのいいところは、
スマホアプリやパソコン上でいつでもオンラインで温熱環境が確認できることです。
通常のセットでは、外部設置用、室内設置用がセットになっております。
アプリは無料で利用できます。
送られてきた商品は説明書は絵のみ。
細々したことが記載されておらず、少し設定に苦労しました。
また附属の電池は外国製で?液漏れしそうな雰囲気でいっぱいでしたので
即処分しました。
さらに代理店のサポートはかなり残念なようです。
というようにデメリットばかり先にあげましたが、1日測定してみて
とっても貴重な情報が得られそうでしたので共有します。
測定できるのは、
・外気温
・室内温度
・相対湿度
・気圧
・CO2濃度
です。
本当は絶対湿度を測定できるといいのですが、高額になること、またおそらく結果は自分で記録していかないといけないものしかないのでやめました。
それで以下がPC上で確認できるグラフデータです。
(上2つは外気の気温と相対湿度です)
とても見やすいですね。どこでもいつでもリアルタイムでみれるのがいいです。
その中で今回は二酸化炭素をとりあげます。
そしてなんと偶然にも、超有名ブロガーであるさとるパパさんがほぼ同じタイミングで記事をupされていました!
このブログは家づくりについてとても勉強になるページで、わたしも何度も読ませてもらってます。
それでnetatmoによる我が家のCO2測定結果です。
まず条件は以下です。
・賃貸マンション、寝室
・こども複数+大人2人
・もちろん第3種換気で寝室にも給気口が1つあり
・窓は閉めている
・浴室の換気扇は就寝前から5-6時間ほどは衣類を乾かすため乾燥機として使用
・寝室ドアは開放
・netatmo設置場所は子供が絶対に触るのでカーテンレールの上
(本当なら床から1m以内が理想)
上記の条件で測定しています。
その結果が以下。(上の画像を拡大しただけです)
日ごともしくは週ごとなどのグラフ化のため就寝時が表示できていませんが、
寝ている間はなんと
1700-1800ppm
まで上昇しています!!
結構ビックリするとともにドキッとしました。
正常値ですが、大気中の濃度が400ppm(0.04%)程で、
ビル管理法で決められている基準濃度が1000ppm(0.1%)以下だそうです。
工務店の換気空調のプロのお話では、
やはり 1000 ppmを超えないように管理したい
とのことでした。
今日から早速色々と試してみます。
というより早く新居に引っ越して快適に過ごしたいですね。。。
↓↓↓ よろしくお願いします↓↓↓