やり直しの家づくり~そして高気密高断熱住宅へ~

請負契約後に解約、土地も越境でもめる、など波乱万丈の家づくり。それでもようやく出会えた設計士とスーパー工務店。2019年3月完成しました!

家の換気状況をCO2で測る②~netatmo~

先日、自宅にてnetatmoで測定した二酸化炭素濃度についての記事を書きました。

 

taikyu.hatenablog.com

 

先日の結果をみてドキッとしたため、夜に改めて色々と条件を変えてみました。

それで以下としました。

・賃貸マンション、寝室 (同じ)

・こども複数+大人2人 (同じ)

・netatmo設置場所はカーテンレールの上 (同じ)

・寝室ドアは開放 (同じ)

・窓は閉めている (同じ)

・浴室の換気扇は就寝前から5時間ほど衣類を乾かすため乾燥機として使用 (同じ)

・寝室の給気口を掃除。埃を取り除いた。

・レンジフードを弱運転で朝まで稼働させた。

・リビングの給気口を閉じた。

 

まず給気口です。ほとんど触っていませんでした。

むしろ冬は外気の冷気が入っているので閉めてたくらいです。

埃だらけだったのでしっかり掃除。

 

続いて、やはり換気量が足らない(とくに浴室は衣類乾燥機として使っているため)

と判断しキッチンのレンジフードを弱で稼働することにしました。

 

最後にリビングの給気口を閉じました。

 

ここまでして寝室に戻ると給気口からはかなりの外気が流入していました。

冬だったらかなり寒いですね、これ。

 

バタバタと対応したのが0時前後です。

で結果得られたのがこれ↓↓

f:id:taikyu:20181110153020p:plain

夜間就寝中になんとか1000ppmを切りました。

 

参考までに前日の結果は以下です。

(縦軸の目盛り間隔が違うので注意してください)

f:id:taikyu:20181110153501p:plain

 

マンションなので気密性と断熱性はそれなりなので今のところ暖房は必要なく、

室温は明け方でも22℃ありましたのでしばらくはこの方法でよさそうです。

あとは本格的に寒くなったときにどうするか。

 

1000ppmを超えても二酸化炭素だけで体に害が及ぶわけでは全くありません。

ただ、シックハウス症候群を引き起こす様々な有害物質や家族が風邪をひいているときに放出されるウイルスなど、換気が不十分であれば一晩中寝室内に滞留しうる、

そう考えると恐ろしいですね。

 

最初に請負契約してしまったメーカーの担当者は

「寒いなら給気口閉めればいいですよ」

と言いました。

知らないことは恐ろしいですね。

今の工務店の方は、数字で示してくれます。この違い。

 

最後に、

せっかく家を建てるならこんなに寝る前の準備をしなくても

しっかり換気ができて快適な家に住みたいですね。

新居の完成が待たれるところです。 

 

 

今日もありがとうございました。

 

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