キッチンは何から選ぶ??
珍しく設備のお話です。
我が家はキッチンにはトクラスのベリーを選びました。
選んだポイントをあげます。
まずどこから選ぶべきか。
というか基本的には妻の好みですね。
家づくりを始めた当初は子育てに仕事に、とにかくバタバタで(今も変わらないですが・・)とてもゆっくり時間をかけて選べる感じではありませんでした。
なのでオーダーメイドや造作は最初から検討しませんでした。
時間がとれればそれも楽しいのかもしれませんね、とくに料理が好きな方は。
それでまず、メーカー選びからはじめました。
まず人造大理石の天板に惹かれたこと、さらにステンレスは好みじゃないというところから話がはじまりました。
なのでクリナップさん、いきなり候補から脱落、見学にも行きませんでした。
でもステンレスならきっと最有力候補でしたね、たぶん。
さて、
人造大理石
人工大理石
微妙に違います。でも一緒みたいなもの??
インターネットでも検索すると、
人造大理石=テラゾー
としている記載もみました。
が、複数メーカーに問い合わせるとそろって、
・人造大理石と人工大理石の違いはない
・人造大理石の定義はちゃんとしたものはなく、個々のメーカーが独自に呼称
ようするに、同じもので、
”アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材”
のようです。
トクラスの人造大理石はアクリル系です。
おそらくメーカーによってかなり強度や耐熱性など性能の違いが大きいのではと思われます。
その点、トクラスは日本初の人造大理石キッチンを売り出した歴史も含め、
信頼できるのではないでしょうか?
トクラスに確認したところ、
天板の厚みが12mmであり、大手では最も厚く、また製造過程の違いで、
自慢の強度に作り上げているということでした。
ちなみに一時期ホーローにもあこがれてタカラを検討したこともありました。
http://www.takara-standard.co.jp/product/system_kitchen/contents/care.html
収納内部もホーローなのがいいですね。
以前にタカラにも問い合わせましたが、
「アクリル100%」
とうたっております。
最初はよく意味がわかりませんでした。
なぜなら 強度などを強化したいのなら他の化合物も混ぜる必要があるので。
その点、問い合わせ時には丁寧に教えてもらいました。
要は、
厚み8mmでポリエステルではなくアクリルをしっかり厚く使ってますよー
ということでした。
100%はどこへやら・・・。
現在家を建ててもらっている工務店に決めてからは、掛け率の関係でLIXILも再検討しました。
ただシンクの奥行が少し狭かったり、収納内部がトクラスに比べて少し安っぽく見えるなど細かいところが気になっていました。
そして最終決定した決め手、それは、
ミーレの食洗機がキッチンメーカー保証の範囲内で施工してもらえること
でした。
最初は全く提示されませんでした。
ただ工務店が変わってから、かつ具体的にミーレの食洗機の話をしたら、
ショールームで対応してくれたベテランの担当者から、
「ミーレも選んでいただけますよ!」
と。
知らなかった!!!
というか最初に言ってくれとも思いました。
これが決め手でした。
もちろん全てのミーレの商品を選べるわけではなく1種類だけです。
ただ、故障の心配がある水回り、保証してくれるのがキッチンメーカーで統一されていることは非常に安心材料かなと思います。
ネット上では、ミーレの食洗機と検索すると様々な情報がみられます。
中には大手キッチンメーカーでは対応してもらえないような記事も見かけました。
LIXILでも,LIXILの補償対象外でミーレのメーカー保証にはなるけど、つけることはできるといわれました。
もしかしたらショールームで違う??
いずれにしても、妻の念願の白いフルフラットのキッチン。
楽しみです。
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