やり直しの家づくり~そして高気密高断熱住宅へ~

請負契約後に解約、土地も越境でもめる、など波乱万丈の家づくり。それでもようやく出会えた設計士とスーパー工務店。2019年3月完成しました!

大いなる勘違いをしてました

少しずつ暖かくなってきましたね。

お花見真っ盛り、でも夜はまだ肌寒いですね。

 

さて、住み始めてしばらくが経ちました。

その住み始めについて、大きな勘違いをしていたという話です。

 

これまで様々な方のブログを読んだり本を読んだりして、高気密高断熱の家での暮らしをイメージしてきました。

 

”3月くらいだと、夜間だけ床下エアコンを使えばいけるのかな~”

”設定温度は22,23度で十分かなぁ”

”羽毛布団はいらないから片付けてしまおう”

 

でも住み始めるときにどうしていくか、想像していませんでした。

 

我が家の引き渡しは3月上旬でした。まだ朝晩の冷え込みがしっかりある時期です。

引き渡しの2日ほど前に床下エアコン(正確には床置きエアコン)をつけて準備してもらっていました。

 

そして迎えた引っ越し当日の夜です。

床下エアコン1台のみ24時間稼働させた状態でしたが、

明け方にかけて2階寝室は18度強までさがっていました。

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調子にのって?羽毛布団も片づけてしまっていたため、家族みんな風邪気味に。。。

 

その後も数日間、なかなか室温、とくに2階の室温があがりませんでした。

結果、引越しのあわただしさもあり、家族の多数が風邪をひいてしまいました。

 

室温があがらなかった原因はここにありました。

f:id:taikyu:20190330014547p:plain 

その詳細はまた後日。

 

で、もっとも勘違いしていたこと。

それは、

住み始めはゴールではない、スタートである

ということ。

 

高気密高断熱でも地域も家も様々です。

 

住まい手が住みながらさらに快適かつ小エネに住めるようにするにはどうすればいいか、最初は模索する必要がある

 

そのことがすっかり頭から抜けていました。

猛省です。

 

寒い時期、また反対に真夏など外気温が快適な温熱環境でない時期に転居される人は、

わたしのような過ちをしないように、お気を付けください。

 

 
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