やり直しの家づくり~そして高気密高断熱住宅へ~

請負契約後に解約、土地も越境でもめる、など波乱万丈の家づくり。それでもようやく出会えた設計士とスーパー工務店。2019年3月完成しました!

秋の室内温熱環境

たいきゅうです。

 

この2ヶ月ほど、子供たちが順番に風邪など体調を崩し

まさに自転車操業のような綱渡りな日々でした。

 

極めつけは家族全員で順番に胃腸炎、毎日誰かが

嘔吐してました。。。もちろん私も。。。

 

さて、本題です。

まだまだ日中は暑いと思って過ごしているうちに、

いつの間にか朝晩は冷え込み寒くなってきました。

 

職場では暖房がすでに必要になってます。

しかし足元はひんやり。

 

そんな中、我が家はどうか振り返ってみました。

用いたのは相変わらずのnetatmoです。

 

設置場所は、

外部・・・玄関前の日陰

1F LDK・・・部屋の南西角、最も給気口やエアコンから遠い位置で床に設置。

2F 寝室・・・居室の奥の角、床の上に設置。

です。

 

1.温度

f:id:taikyu:20191108105128p:plain

 

スケールが違うので拡大で無理やり合わせてみました。

まず最低気温です。

外気温では徐々に寒くなり12℃程度まで下がってきています。

それに対して室温です。

1階にあるLDKでは22℃程度です。

2階にあり、家族みんなで雑魚寝している寝室では、23℃強です。

 

外気温との差は10℃以上あります。

もちろん無暖房です。

 

私の体感的には、23℃台だと薄い長そでパジャマ1枚でうすい布団1枚だと

暑いくらいです。ただ朝起きて22℃程度のLDKにいくと起きたては

わずかに寒さを感じます。

ただ子供たちが起きるとあっというまに室温上昇、

まさに人間ホッカイロです(笑)

 

2.湿度

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10月下旬は一時的に設置場所を移動したりドアや

胃腸炎騒ぎで玄関をしばらくあけるなどなど

例外的な出来事があり参考値ですが、

この10日ほどは室内は相対湿度 50- 60%台で安定しています。

 

絶対湿度では家全体でみても、8 ~ 10 g/kg 程度で安定しています。

 

3.温熱環境の考察

室内温度も日内温度差は2-3度程度で安定していますし、

温度そのものも無暖房で快適です。

 

湿度としてはちょうどいいところでしょうか。

我が家は洗濯物はガス乾燥機の乾太くんを使用しており、

洗濯物からの放湿はほぼありません。

一方、換気は第一種換気を採用しており、このダクト式換気の

経路内に浴室からの排気も組み入れています。

さらにまだ完成して1年目であり、基礎コンクリートからの

放湿もあると考えられます。

 

上記理由から湿度としても暖房を使用しない現状では、

快適な湿度におさまっています。

 

4.まとめ

冷暖房を使用していない期間のため、空調設備の影響をうけず、

家の真の断熱・気密性能を感じるにはちょうどいい季節ですね。

 

もう少しすると新居での初めての冬がやってきます。

楽しみです。

 

その前に、まだ空調工事ができていないので急ぎお願いしたいところです。。

 

今日もありがとうございました。

 

 
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