やり直しの家づくり~そして高気密高断熱住宅へ~

請負契約後に解約、土地も越境でもめる、など波乱万丈の家づくり。それでもようやく出会えた設計士とスーパー工務店。2019年3月完成しました!

リカバリー失敗

台風が去って再び猛暑の気配です。

熱中症には十分にお気を付けください。

 

さて今回は我が家の大失敗の続きについてです。

 

www.taikyu-iedukuri.com

さすがに生活に困って休日は家で過ごせないレベルだったこともあり、

早々に工務店の担当者が対応してくれました。

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 工事当日は換気ファンを設置しあちこちの風量を測定しながら

確認してくれました。

 

これで1階の不十分な温熱環境が改善される!

と大いに期待をしていました。

 

 

しかし、、、

 

 

残念ながら改善がみられませんでした・・・

 

何とか気を取り直して状況を整理したいと思います。

以下が工事後数日経過したある日の各居室の室温の推移です。

 

f:id:taikyu:20190816130816p:plain

(上段:小屋裏、中段:寝室、下段:リビングダイニングの各室温)

 

まず改善された点です。

 

●2階の冷房がより安定するようになった。

 

この点が挙げられます。

外用のnetatmoモジュールを屋根裏空間に臨時で設置してみていると

19-20度程度まで冷えているのがわかります。

 

その状況で室内はというと、

2Fは換気ファンが設置されている廊下で23-24度になります。

少し寒いくらいですね。

各居室はドアをあえて閉めているのもありもう少し適温で

寝室は25-27度の範囲で快適にすごせます。

なので寝るのにはそれほど困りません。

 

一方、大問題はほとんど解決されていません。

 

1階リビングダイニングはそれまでより1度弱下がった印象はありますが、

家族が揃う夕方~夜は28度を簡単に超えてしまい、さすがに暑さを感じます。

 

一応、工事前は床下エアコンを稼働しないと29度を超えることもあったことを考えると若干の改善はみられるものの、快適とは言い難い環境になってしまっています。

 

また1階を冷やすために2階はさらに涼しすぎる状況にする必要があり、

こちらも新たな問題がうまれています。

 

さらに換気ファンの音もやはり気になります。

せめて室内の温熱環境が改善されていれば心理的にもう少し

気にならなかったかもしれませんが・・・。

 

博識の先輩施主ブロガーの方々も書かれているように、

 

やはり冷房計画は非常に難しい

 

ということを痛感しています。

冷気はなかなか計算・計画通りにおりてくれませんね。

 

さて次の一手は。。。。

お盆明けにまた工務店担当者と相談し、報告したいと思います。

 

今日もありがとうございました。

 

 
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