やり直しの家づくり~そして高気密高断熱住宅へ~

請負契約後に解約、土地も越境でもめる、など波乱万丈の家づくり。それでもようやく出会えた設計士とスーパー工務店。2019年3月完成しました!

ホームインスペクションその5、絶賛の完成検査

前回完成検査について記事にしました。

taikyu.hatenablog.com

 

施主である私たち夫婦による完成検査の後、同日の午後にインスペクターによるホームインスペクション を実施いただきました。

 

結論から言うと、今回もやはり頼んで正解だったと思います。

例えばこれ↓。

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配管を固定するサポーターが底盤に固定されていない部分がありました。

 

我が家は基礎外断熱です。

なので基礎下に入ることもあるかなと思い、完成検査の際に自分でも

入ってみましたが、自由がきかず、とてもくまなく確認はできませんでした。

そもそも何を見たらいいのかもわかっていませんでしたが。

 

他にも床下ではこんなものも

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写真だけみても何が問題かわかりません。

サヤ管やガス管関係はテープや鋼製束などで床を這わせながら固定すると、水圧で動く際などに音が出るとのこと。

メーカーマニュアル(ちゃんとマニュアルがあるんですね!?)では

1000m以内に1箇所、バックルなどで固定することが推奨されているようです。

 

ちなみにこれくらいは自分たちで気づきたかったですね。

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玄関ドアを開けると水切りにあたります。

結局ドアストッパーをつけてもらいました。

 

その他、レーザーレベルで床や壁の傾きをチェックしたり、土台の含水率を含水率計でチェックいただいたり、コンクリートハンマーで基礎コンクリートの強度を計測していただきました。

やはりプロです。装備も違います。

数値で出るのは客観性が担保されて非常にありがたいですね。

もちろんこのあたりは全く問題ありませんでした。

 

いくつか指摘事項はありましたが、インスペクターの評価は

非常によく、依頼したインスペクション会社において、

「本年度実施した完成検査の中でもベスト3に入る素晴らしい仕上がり」

とのことでした。

 

工務店にもお伝えし喜んでおりましたし、

わたし自身も自分のことのようにうれしく思いました。

これも工事に関わった皆さんのおかげです。

 

素晴らしい建築士と工務店に出会えたことを感謝です!!

 

 
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