やり直しの家づくり~そして高気密高断熱住宅へ~

請負契約後に解約、土地も越境でもめる、など波乱万丈の家づくり。それでもようやく出会えた設計士とスーパー工務店。2019年3月完成しました!

建物燃費ナビ

建物燃費ナビ、聞いたことがありますか?

 

パッシブハウスジャパンが監修・開発したツールで、

省エネ住宅設計支援ツールと銘打っています。

http://passivehouse-japan.org/ja/econavi/

 

簡単にいうとどれくらい省エネ化を数値化したツールです。

これを元に電気代を予想もできるんです。

 

建物燃費ナビで算出した、

我が家のスペックは以下の通りです。

f:id:taikyu:20180910231959p:plain

 

Q値 1.08
Ua値 0.276
暖房負荷 18.79 kWh/m2・年
冷房負荷 20.94 kWh/m2・年
総一次エネルギー消費 83.19 kWh/m2・年
窓平均Uw値 1.62 w/m2K

※C値はこれからのお楽しみです♪

 (契約書には0.5以下と明記してもらってます)

 

使用予定の断熱材については、
屋根:HGW300mm

基礎:外、パフォームガード 50mm
壁:高性能GW 120mm+付加断熱 EPS4号 30mm

窓:基本YKKのAPW430、準防火地域のため防火窓が必要なところが多く、やむを得ずAPW330防火窓を採用

玄関ドア:YKKのイノベストD50

換気システムは第一種換気

給湯はエコキュート

  

です。

 

パッシブハウスには届いていません。

でも我が家はHEAT20の地域区分では6地域なので

断熱性推奨水準はG2レベルでUa 0.46

そう考えると十分な性能だと思います。

 

ちなみに太陽光を10kWのせるとLCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅の基準までいきそうでしたが、固定価格買い取り制度(FIT)の10年が過ぎたあとで十分すぎる発電量をどうするかイメージできなかったため断念しました。

屋根も重くなるし、コストもあがりますしね。

 

すべてのメーカーで提示してくれると比較できていいんですけどね。

無理ですが。

ぜひ燃費を提示してくれるメーカー、工務店を探してください。

 

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