やり直しの家づくり~そして高気密高断熱住宅へ~

請負契約後に解約、土地も越境でもめる、など波乱万丈の家づくり。それでもようやく出会えた設計士とスーパー工務店。2019年3月完成しました!

家づくりの予算はなんとなく決める!?

バタバタしていて更新が遅れました。

 

家づくりの予算についてです。

 

みなさんはどうやって予算を決めているのでしょうか?

まさかローンの借入上限額!?

それはさすがに危険ですね。

 

我が家は、住宅取得を最初からサポートしてくれる第三者機関に相談していました。

なのでキャッシュフローという

将来に渡った家計簿のようなものを作成してもらい、

それをもとに予算を決めました。

 

キャッシュフローでは、

光熱費を含めた住宅関連費用以外にも

教育費など子供関連費、

さらには旅行代、家具や家電や車の買い替え費用なども

含んでいます。

 

こうすることで将来のお金の見通しがつきます。

いつ頃一番お金が不足するのか。

老後は大丈夫か。

など家づくりの予算以外でも様々なことがわかります。

 

ただし、キャッシュフローは住宅メーカーで作ってもらうのは

あまりお勧めしません。

そもそも住宅メーカーを決める前に予算をある程度決めたいわけで、

また住宅関連の費用に精通しつつ、一般的な費用項目も含めて

中立な立場で作成してもらうのがベストかなと思います。

 

さらに、我が家が2度目に選んだ工務店は、とても親切です。

住宅の性能から算出した光熱費のシュミレーション、

メンテナンス費用など含めた

生涯コスト

を提示してくれます。

こんな工務店はほどんどないのでは??

 

家づくりの予算を考えるとき、

最初に大金を支払うため、ついついそこに目が行きがちですが、

その後もかなりの額を支払うことに気づきます。

ただ、イニシャルコストを抑えれば、のちのちのメンテナンス費用は

どんどん増えます。

住宅の温熱性能を下げてイニシャルコストを下げれば、

将来かかる光熱費はどんどん増えます。

 

キャッシュフローと生涯コスト。

重なっている部分があるのですが、わたしが思うに、

 

・住宅メーカー・工務店には生涯コストを

 (そして理想的にはメーカー間で生涯コストを比較できるといいですね)

・住宅に詳しい中立の立場のFPさんにはキャッシュフロー

 

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これがベストだと思います。

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