やり直しの家づくり~そして高気密高断熱住宅へ~

請負契約後に解約、土地も越境でもめる、など波乱万丈の家づくり。それでもようやく出会えた設計士とスーパー工務店。2019年3月完成しました!

基礎配筋検査、ホームインスペクション

 先日基礎の配筋検査がありました。

わたし自身は立ち会えませんでした。

まあ立ち会ってもよくわかりませんが。

 

我が家は第三者機関に依頼してホームインスペクションをお願いしました。

インスペクションはたいていどこも全工程中5回くらいが標準なようです。

それで初回が配筋検査。

 

やはりきちんとした施工を確認することはとても大切だと思います。

施主がみても所詮素人です、やはりプロの目、それも中立か施主側の立場の人がみてくれることが大切と思います。

そういう点では建築士に設計を依頼し、工務店に施行を依頼する場合は必要ないのかもしれません。ただ監理も回数に限界があると思いますし、我が家は遠方の建築士に依頼したためなおさらです。

 

また、わたしは現在の工務店には全幅の信頼を寄せています。ただ実際施工する基礎工事担当者、大工さん、設備担当者など、工事前には一度お会いしたかどうかくらい。その実績、腕前が実際どうかは、信頼して選んだ工務店という前提があるにしても、各個人についてはなかなかわかりません。

大手ハウスメーカーならそもそも下請け工務店も選べないわけでなおさらです。

 

で配筋検査。

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住宅瑕疵保険の検査はやはり最小限。1人で20分程度だったようです。

一方のホームインスペクション、こちらは公認のインスペクター2人でみっちり1時間。詳細なレポートも翌日にいただきました。

かぶり厚、配筋間隔、定着継手長さの計測、鉄筋口径と産地、さらには立ち上がり部分の補強箇所、底盤面のゴミなどもチェックが入りました。

 

わたしが依頼した工務店は、インスペクションを快く(少なくともわたしがわかる範囲では)受け入れてくれましたし、基礎配筋検査の指摘事項もわずかで、より信頼度が増すとともに安心できました。

 

あとはインスペクターの質も大切なのかもしれません。

なかには、いちゃもんに近い指摘を無理やりしてくるところもあるそうです。

今回はインスペクター側、工務店側、いずれもお互い評価できる質だったようで何よりです。

 

少し工期が遅れ気味ですが、ここまで来たらしっかりとした精度で作ってもらえるように見守りたいと思います。 

 

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