やり直しの家づくり~そして高気密高断熱住宅へ~

請負契約後に解約、土地も越境でもめる、など波乱万丈の家づくり。それでもようやく出会えた設計士とスーパー工務店。2019年3月完成しました!

土地の探し方①

現在土台伏せ含め、上棟に向けて着々と進んでいます。

来週は上棟、楽しみです。

 

さて今回は少し話を変えて土地をいかにしてみつけたかというお話です。

もともと土地持ちの場合、いいですね。

費用面も助かるし、迷う余地もないですし。

 

で土地探しからする場合はどうか。

我が家は住宅購入を最初からサポートする第三者機関と契約してずいぶん助けてもらいました。でも任せっきりで見つけてくれるわけではありません。

どう探したらいいか、をアドバイスしてもらっていました。

 

わたしが住んでいる地域は非常に学区の人気がシビアです。

道を1本わたると、学区がかわるため人気がずいぶんかわります。

我が家はたまたま賃貸で住んでいる今の学区を変えたくなかっただけなのですが、幸か不幸か人気学区だったためかなり土地探しに苦労しました。

 

で、実際どうしたか。

候補地にある不動産会社を見つけては訪問しました。

よく名前を聞く大手から、地場の不動産会社までたぶん10件近く回ったと思います。

電話もしましたが、必ず一度は挨拶に伺いました。

 

 

中にはひどい不動産会社もありました。

「今時はネットの情報をみたほうが早いですよ!」

なんて言う大手不動産会社の若めの社員もいました。当然そんな不動産会社とは縁はめぐってきません。

 

その後も月に1回程度は各不動産会社に電話したりメールしたりして常に探していることをアピールしました。

 

ネットの情報もかなり早くなってます。

ただ、地元に長く住んでいる方は地場の不動産会社と付き合いがある人も多いようです。

実際に何件か、売りに出す前の段階で情報が得られた物件がありました。

当然ネットには載っていません、なにせまだ売りに出されていないので。

残念ながら条件が合わず見合わせましたが。

 

また最初のころに迷ってる間に売れてしまった物件があり、非常に後悔したこともありました。土地そのものの条件や金額など短時間では判断しきれませんでした。

 

最終的に今の土地は、探し初めて2年近く、ネットに情報が載るのと同時に連絡をいただきました。契約間際まで行ったものの、遅れてしまって断念した経験や日々土地情報を目にしていたので即決することができました。

幸い、以前に検討した土地よりもいい条件の土地をゲットできました。

 

情報社会になった今でも、不動産業界はまだまだ昔ながらが根付いている気がします。

ネット全盛でも、ネットに頼っていたら出し抜かれます。

 

買い手なのに頭を下げて挨拶に行く、

こまめにこちらから連絡する、

即断即決できるように常に候補地周辺の売り物件に目を通す

 

そういった地道な方法がよさそうです。

住宅相談の第三者機関のありがたさについては次回に。

 

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