やり直しの家づくり~そして高気密高断熱住宅へ~

請負契約後に解約、土地も越境でもめる、など波乱万丈の家づくり。それでもようやく出会えた設計士とスーパー工務店。2019年3月完成しました!

その工務店大丈夫!?〜選ぶ基準 その3〜

ハウスメーカーの倒産のニュースを時々耳にします。地域の工務店であればひっそりとなくなっていることも往々にしてあるはずです。

その点、大手ハウスメーカーは信頼できると言えるかもしれませんが、それも一握りの有名大手ハウスメーカーに限るのではないでしょうか?

 

では工務店の場合はどうでしょうか?

わたしは最初に選んだ中規模メーカーではそこまで考えていませんでした。

ただ一度解約後、最終的に工務店を決める際には以下の点を確認して決めました。

①ローン実行のタイミング

   我が家は土地も建物も住宅ローンを組みました。そして建物のローン実行は着工のタイミングでの全額実行です。つなぎ融資はしませんでした。これには種々理由がありますのでまたいずれ。

  ただポイントは、地元の銀行と工務店の関係性があるとはいえ、着工時に全額融資可能となったのは財務状況がいいことを銀行側も把握しているからでしょう。

 

②住宅完成保証制度

  建築途中でメーカーが倒産するリスクを補償する住宅完成保証制度というものがあります。この制度は登録業者でないと利用できません。なので、検討中の業者が登録されているか確認しました。これはインターネットで簡単に検索できました。

 

③支払い割合

   通常契約時、着工時、上棟時、完成時など3-4分割してメーカーへ支払いをします。工務店への支払いは施主からすると理想的には出来たものに対しその対価を支払う形です。なので我が家は工務店と交渉し、通常はその工務店では四分割が基本のところを、割合をかなり変更してもらいました。大手ハウスメーカーではあり得ないと思いますし、財務状況が悪い会社であればさらにあり得ないかと思います。

 

それでも例えば粉飾決算していれば分かりませんし、リスクを0にはできません。人生で一番の買い物なのでできることはしておく、わたしはそう考えます。

 

 

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