あてにならない、大丈夫ですよ~その2~
昨日擁壁についての話を出しました。
我が家は中古住宅付きの土地を購入しました。
それで交渉で解体工事費分相当を値引きしてもらって契約しました。
ただ使えるものは使いたい、
ということで盛土やコンクリート擁壁はそのまま利用するつもりでした。
ところが、まさかの
擁壁が市道への越境!!
話は契約前にさかのぼります。
そもそもこの物件はネットに掲載される前に不動産会社から連絡をもらい話を進めていました。
まだ売主さんが住んでおり、周りに知られたくないとのことで敷地調査は
契約後という話でした。
で正式な確定測量は契約後、これは自体はよくある話だと思います。
実は市道交差点がある、角の境界標が見当たりませんでした。
そこで問題なのは不動産会社担当者の言葉でした。
「このあたりは区画整理されてそれほど時間がたってないから境界ははっきりしているから大丈夫ですよ!」と。
貴重な土地であり、契約書を専門の第三者にもチェックしてもらい
境界標についても明記してもらいました。
契約後、最初に予定していたメーカーに簡易測量をしてもらいました。
そこで発覚した市道への越境。。。
誰がこの責任を負うのか。
これは瑕疵ではないのか?
知っていて隠していたのか?
ここからは落ち着かない日々でした。
一方で挫けず粘り強く交渉しました。続きは次回。
それにしても
大丈夫ですよ!
やはりこの言葉は全く信用なりません。